こんにちは!渓流釣りが大好きな「かっつん」です。今回は釣ったヤマメを美味しく食べるための定番料理、「ヤマメの南蛮漬け」をご紹介します。
今回はなんと20匹のヤマメを南蛮漬けに!ちょっと手間はかかるけど、冷蔵庫で保存も効くし、日が経つほどに味が染みて美味しくなります。釣ったあとのお楽しみとして、ぜひ試してみてください!

ヤマメの南蛮漬けとは
釣ったヤマメを揚げて、甘酢ベースの南蛮酢に漬け込んだ保存食です。揚げたての香ばしさと、酢のさっぱりした味わいが相性抜群!ごはんにもお酒にもお弁当の一品にも合う万能おかずです。
ヤマメの下処理用
- ヤマメ:20匹(内臓・エラを取り除く)
- 塩:適量
- 片栗粉:適量
- 米油:適量(揚げ焼き用)
野菜
- 玉ねぎ:2個
- 人参:1本
- 生姜:1片(千切り)
- 唐辛子:輪切り(お好みで調整)
南蛮酢(甘酸っぱい調味液)
- 酢:300ml
- 醤油:200ml
- みりん:150ml
- 砂糖:大さじ6(甘めが好きなら多めに)
- 水:100ml
※上記を合わせてひと煮立ちさせ、少し冷ましておきます。タッパーや保存容器に注いで、揚げ焼きしたヤマメを漬ける準備をしておきます。
南蛮漬けの作り方
ヤマメの下処理
釣ってきたヤマメのはらわたとエラを丁寧に取り除き、血合いまでしっかり洗います。そのあとキッチンペーパーで水気をよく拭き取り、軽く塩を振って15分ほど寝かせます。
再度水分をしっかり拭き取れば下処理完了!

ポイント:水分を拭くことで油ハネがグッと減ります!
ヤマメを揚げ焼きにする
ヤマメ全体(腹の中も!)に片栗粉を薄くまぶし、余分な粉ははたき落とします。
今回はフライパン+IHの揚げ物モード(170℃)で揚げ焼きにしました。
- 片面約7分
- ひっくり返して約5分
じっくり焼いて中骨までホロッと食べられるくらい火を通しましょう!

ポイント:詰め過ぎると魚同士がくっつくので間隔を空けて!
南蛮酢に漬ける
揚げたヤマメを大きめの保存容器に入れ、用意した南蛮酢にどんどん漬けていきます。その上にスライスした野菜を乗せ、またヤマメを重ねて…と交互に詰めていきます。

全体がしっかり南蛮酢に浸かるように!
冷蔵庫で一晩寝かせる
冷蔵庫で一晩寝かせると味が染みて美味しく仕上がります!
翌日からが食べごろですが、2〜3日目がもっと美味しいかも…?
ヤマメの南蛮漬けは保存もきく万能おかず!
ヤマメの南蛮漬けは、冷蔵庫で3〜4日しっかり保存できます。しっかり火を通しているので、安心して少しずつ楽しめますよ。
・ごはんにのせて南蛮丼
・冷酒のアテに
・キャンプで温め直しても最高!
・お弁当の一品に
釣って楽しい、食べて二度うまいヤマメを、ぜひ満喫してください!
それではまたね〜
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