前日(3月22日、土曜日の釣行)は釣果なし。気持ちを切り替えて翌日の釣行に挑む。天気は快晴で引き続き気温上昇でポカポカ陽気の一日。水もクリアで気持ちも最高です。さて釣果は?

2025,3/23釣行データ
今日の葛川地区渓流釣りデータ
日にち:2025年3月23日(日)
天候:晴れ
気温:早朝で4℃、日中陽気で温かな日
水温:6℃
水質:クリア
エサ:キンパク、オニチョロ
安曇川本流出合い〜針畑川坂尻橋まで
2日目の釣行1回戦は安曇川出合いから針畑川坂尻橋まで2時間の釣行です。水量が多く高水のため釣り上がるのは少々の困難がありました。高水でポイントも少なくもうちょっと水量が落ち着いてからの入川が望ましいと感じました。今日も他の釣り人は一人もいない状況でエサを取られることもなく、魚からのコンタクトは感じることができずに坂尻橋下まで釣り上がって1回戦が終了しました。
水温は低く魚の活性も良くないです。もう少し水温が上がって水況が落ち着けば、高ポイントが多数あるので期待はできそうな感じでした。大岩ゴロゴロの渓相と高水で歩きにくく、足元の注意が必要です。
梅の木〜町居橋下流まで
2回戦は長尾おとり店から町居橋下流まで3時間弱の釣行です。安曇川本流も水量多く高水のため期待できそうなポイントは少なめでした。しかし、魚からのコンタクトは2度あり、その後の期待も膨らみましたが、2回戦も釣果にいたらず2日目も坊主に終わりました。こちらも他の釣り人は一人もいない状況でした。
2度の当たりは共にエサをくわえただけで、合わせを入れても針掛かりするところまで行かず。やはり低活性のため、口元に流れてきたエサのみに反応し、エサをくわえただけの小さなアタリだと感じました。
天然アマゴ
天然アマゴは適性水温が低すぎる場合、低活性状態となって岩陰であまり動かないで生活していると思います。エサが流れてきても追いかけて食べることもないので、非常に釣りにくくて苦戦を強いられました。水温が8℃くらいになると少しは活性も良くなり、ポツポツ当たりも出るようになります。それまでは釣果なしを覚悟する厳しい釣りとなります。とにかく水温が上がれば状況は一変します。
もう一つ、魚は上流域から釣れ出します。上流の魚の方が低水温に慣れているためです。参考までに。
まとめ
今回は2日間とも魚に出会えず、当たりも2回あっただけの厳しい状況でした。自然の中での釣りなので掛からないこともあるし、しかたないです。このような状況は過去にもたくさん経験していますが、めげずに仕掛けを振り込み、できるだけエサを魚の近くに送ることが1匹につながります。残念ながら今回も1匹がかないませんでした。
次の釣行の頃にはもう少し水温も上がって、状況も良くなっていると思います。次こそは初釣果をものにできるよう魚の神様にお願いしておきます。「神様おねがい」
それでは
またね〜
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