渓流釣りに必要な装備品

かっつん

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係留タモ ヤマメアマゴとあそぶ
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今回も初めての渓流釣りということで紹介して行きます。初心者の方でも、渓流りをやりたいとなったら準備して欲しい道具類があります。自然の中で遊ぶとなると、危険なこともあるので軽装というわけにはいきません。しっかりと準備して、楽しい渓流釣りを満喫していただけると幸いです。

渓流釣りを行うためには

ほとんどの河川には漁業組合が存在します。組合はヤマメやアマゴ、イワナ等の渓流魚を放流して魚の管理や漁業権の管理をしています。釣りの解禁日の設定や禁漁期間をはじめ、〇〇cm以下の魚は放流すること、禁止漁具などのルールも定められています。さらに、川で魚を釣るには、日釣り券や年券を購入して入川しなければなりません。盗み釣りをすれば倍ほどのお金を請求されますので、入川河川の情報は前もって確認することをおすすめします。

渓流釣りの服装

まずは足元の必需品と言えばウェーダーです。ヒップハイ、ウエストハイ、チェストハイ等の種類があります。チェストハイと言いたいところなんですが、もしやの浸水等の危険性を考えて、ウエストハイが良いです。いきなり深場に入ることなんて無いと思いますので胸まであるチェストハイよりもウエストハイが安全でしょう。ウェーダには長靴のような(ブーツ)タイプとソックスタイプ(別でシューズを購入)があります。靴底の素材はフェルトソールが滑りにくくて良いでしょう。ウェーダーの生地にはネオプレーン、ナイロン、透湿素材があります。おすすめは透湿素材です。ブーツタイプは長靴の付いたズボンのような感じで履くことができ、ネオプレーン製(低水温時に重宝)のドライタイツのように、履くのに手間取ることもなく準備時間も早くてすみます。それに、蒸れも軽減するので気温の上がる4月以降は快適に釣りを楽しめるでしょう。ドライタイツは低水温時に重宝します。

上着はもちろん長袖です。日焼け防止や害虫の被害から身を守るためには必ず長袖を着ましょう。藪の中に入ることもあります。イバラに引っ掛かって「皮膚が擦り傷だらけになった」ということもありますので長袖を着て楽しみましょう。忘れてはならないのが、レインジャケット(カッパ)です。山間部は天気もかわりやすいのもありますが、防寒対策にもレインジャケットはおすすめします。帽子やフィッシング手袋も忘れずに準備しましょう。

装備品

釣竿と仕掛け類は間違いなく必需品ですが、今回は竿以外で渓流釣りに必要な装備品を紹介します。仕掛けについては次回に紹介します。

  • フィッシングベルト
  • フィッシングベストもしくはウエストポーチ
  • 手尻ロープ付きタモ
  • 魚を入れる魚籠
  • 偏光サングラス
  • 虫除けスプレー
  • エサ箱

フィッシングベルトにはフックホルダーがついていますのでペットボトルを吊り下げたり、タモをベルトに挿したりして、できるだけ竿以外の持ち物を手に持たないようにする役目があります。また、腰をしっかり閉めることで、転倒時による水の流入もある程度は防ぐ役目もあります。

フィッシングベストもしくはウエストポーチには仕掛けなどの小物類を入れます。フィッシングベストは小さなポケットが複数あり、好みの種類に分別して収納できる利点があります。ウエストポーチも仕掛等を入れる役目は同じですが、魚籠を腰につける場合はフィッシングベストが良いでしょう。どちらを選ぶかは好みにもよります。

タモは魚を受けたりすくい込んだりする役目のほか、エサとなる水生昆虫を捕獲するのにも使用します。枠径が25cm〜30cmくらいが良いでしょう。画像のタモは10年以上使用しているダイワの渓流タモで枠径は25cm。枠は転倒などにより変形していますが充分機能しています。これでエサとなる水生昆虫も捕獲しています。手尻ロープをつけておくと紛失防止になります。

魚を入れる魚籠は、野締めした魚を入れて運ぶタイプと生かしたまま運ぶタイプに分かれます。中には魚は持ち帰らない釣人もいます。絶対に必要とまでは言えないので、準備するかはお任せします。私の場合は持ち帰る日もあれば逃す日もありますので、生かしたまま運ぶタイプ(アユの引き舟)を準備しています。

偏光サングラスは、水面のギラギラを抑える効果のほか、紫外線や強い光から目を守る効果があります。自動車の運転にも使用できますのでぜひ準備してください。

虫除けスプレーも重宝します。持っていて邪魔にはならないでしょう。

最後にエサ箱です。餌の切れ目が縁の切れ目な〜んてならないようにエサ箱は首からかけるタイプがおすすめです。ベルトに差し込むタイプもありますが私は何回も落としています。

その他

  • エサ(複数準備)
  • 濡れた状態で車で移動する場合に座席に装着する防水シート
  • 着替えも忘れないように
  • 魚を持ち帰るためのクーラボックス
  • これは必要!我が身のエサ
  • ウエットティッシュ(手拭き)
  • ライフジャケット(必要に応じて)
  • 時計

まとめ

いざ、渓流釣りを始めるとなれば色々な準備が必要です。順番に書き出してみました。

  • 渓流釣りに必要な服装と装備品の準備
  • 釣行河川の情報収集(解禁日や禁漁期間、漁業方法の可不可・禁漁区域の確認など)
  • 天気予報の確認
  • 遊魚券の購入
  • いざ河川へGO

ここからが渓流釣りの始まりです

くれぐれも不安全行動を行わないように!

無理な行動は絶対にダメです

たえず周囲の状況を確認して安全な釣りを楽しみましょう

それではまたね〜

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