水位が高くてポイントが少ない状況でも元気なヤマメたちはエサを追ってくれました。今回は午前中約4時間ヤマメのエサ釣りで感じたことを解説します。このブログを読んで、ゴールデンウィークは竹田川でヤマメのエサ釣りを楽しもう。水位が落ち着けばテンカラ釣りも期待できますよ〜

九頭竜川の支流、竹田川とは
福井県坂井市を流れる竹田川には龍ヶ鼻ダムがあります。ダムの上流にはイワナと少数のアマゴが生息し、ダムの下流はヤマメが生息しています。今回、当ブログで紹介するのはダム下流の「坂井市丸岡町山竹田地区」周辺でのヤマメ釣りです。
竹田川の魅力は魚影の濃さです。ヤマメの魚影が濃いので初心者も天然のヤマメに出会えます。この川で渓流釣りを練習すればすぐに上達できます。
竹田川 ヤマメのエサ釣り解説
「たけくらべ広場」から下流域で竿を出しました。
午前7:30から11:30までの約4時間の釣行です。
今回のヤマメ釣果
20cm〜14cmのヤマメ 釣果12匹

気温・水温・川の状況
ダム放流の影響で水位は高く川幅いっぱいの流れになっているところもあり、川を歩いて上流へ進むことが困難な場所が所々にありました。
川切りして対岸へ渡ることは水位が高すぎて危険な状況でした。
- 天気:曇り
- 気温:21度
- 水温:10度
- 水況:高い・濁りなし
- その他:川切り不可
仕掛け
- 竿:5.5m50cmマルチ
- 天井糸:白の道糸0.6号
- 水中糸:ナイロン0.175号
- 錘:1号〜2B
- 針:カッパ極4号
- エサ:キンパク・オニチョロ
ねらうポイントについて」
ダム放流量が多いため水位が高く仕掛けが馴染むポイントは限られています。この水位では瀬で仕掛けを馴染ますことは無理。石裏のゆるい流れ、分流の小さな流れ、落ち込みのプール、開きのゆるい流れ、ヘチぎりぎりを狙い、仕掛けを馴染ますこと。両岸のヘチには木や草などの障害物があるので、うまくかわして仕掛けを入れて釣果を伸ばしましょう。狙ったポイントにヤマメがいるとすぐに反応があります。
水位が下がればポイントも多くなるので釣果も期待できます。
フィッシュパス(Fish Pass)について
今回の釣行ではフィッシュパスアプリから遊魚券を購入しました。アプリをダウンロードして会員登録すれば遊魚券を購入できるので便利です。対応漁協さんも年々拡大しています。水位や天気もチェクできるので便利です。
まとめ
今回は福井県坂井市を流れる竹田川のヤマメ釣りを解説しました。
水位が高い状況ではヤマメポイントは限られています。この水位では瀬で仕掛けを馴染ますことは無理です。ゆるい流れのポイントを見つけ、仕掛けをうまく馴染ませるとヤマメの反応があります。
- 石裏のゆるい流れ
- 分流の小さな流れ
- 落ち込みのプール
- 開きのゆるい流れ
- ヘチぎりぎりを狙う
上記のポイントを特に狙い、仕掛けをしっかり馴染ますこと。
竹田川はヤマメの魚影が濃い川なので水位が下がれば仕掛けを入れるポイントも増えて釣果もさらに期待できます。
水位が下がればテンカラ釣りも可能になりますよ〜
それではまたね〜
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