「さあ〜行くぞ!」と、毎週末に気合を入れているものの、天候が安定せず、なかなか踏み出せない日々が続いています。とはいえ、準備だけは万全にしておこうと、釣りベストの中身を再チェックしました。あとは天気と水況次第。以前は雪の日でも平気で川へ向かっていたのですが、最近は少し慎重になっている自分がいます。

持ち物リスト
私の渓流ベストとその中身、エサ箱は二つ首から掛けています。あと帽子も必ず必要です。簡単に説明していきます。
ベストとポケットの中身
渓流釣りの仕掛けはシンプルなので少ない持ち物で事足ります。
- 渓流ベストは鮎の友釣りに使用していたものを渓流釣りに使用しています。
- 胸ポケットには、0.3号の水中糸、2色のブライト目印(人工繊維)、アロンアルファを左右に分けて入れています。
- 右下のポケットには仕掛けケースが二ヶ。0.175号、0.25号、0.4号のナイロンとフロロ水中糸を計10セットと天井糸3セットを準備しています。
- 左下ポケットには錘ケース(MEIHO)を入れています。5号から5Bまでを準備しています。ゴム張り錘(ヤマワ) で揃えています。
- 胸の中央にピニオンリールを着けていて、ラインカッター、おまつりほどき、速攻八の字結びをぶら下げています。これはアユ釣りにも使用しています。
エサ箱
エサ箱は首から吊り下げるタイプを二ヶ使用しています。ダイワのクールベイトと釣友から頂いた手製のエサ箱です。ミミズとキンパク、ヒラタとクロカワ虫を分けて入れるので二ヶ持つようにしています。クールベイトの上部には緑の小物ケースを貼り付けています。郡上の松ちゃんのYouTubeを見て、私も同じように貼り付けました。ここに錘を少量入れ、クールベイト本体にも小物ケースが入れられるようになっているので、そこにマグネットシートを貼って針を入れています。郡上の松ちゃんにならい、便利に使っています。
曳舟・ベルト・ブラシ

魚を入れるビクはアユのひき舟を使用しています。生かしたまま移動するにはひき舟は便利ですが、重たいのと草木に引っ掛かったりして機動力は半減します。今日は魚を持って帰らないと決めたら、ビクなしで釣りを楽しんだほうがすごく楽ちんです。あとは、フィッシングベルトと洗車ブラシです。洗車ブラシは4月以降にヒラタをとるのに使用します。ブラシをベルトに挿してエサを取りながら釣りをするスタイルです。以前はタオルを持ち歩いていましたが、冷たい水の中に腕をできるだけ突っ込みたくないのでブラシを使用しています。
タモと竿

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タモは、かやの木製と前回紹介したダイワの渓流タモを使用しています。普段使いはダイワのタモ。もうかなり使い込んでいるので枠も変形していますが、問題なく使用しています。耐久性もあり網交換もまだしていません。
かやの木製タモは釣友製作の頂き物です。予備に持っていきますが、いまだに使用していません。お守りのような存在になっています。タモ枠は少し小さめの23cmです。
竿は常時2本準備しています。ダイワプライムTT R55m、がま渓流本流6.3m旭仙峰です。デカい魚が掛かるとか、広い河川の釣行を除けばこの2本で充分通用します。特にがま渓流6.3mは古い竿なので最近の竿に比べれば幾分重いです。しかし竿を折ることもなく今も現役で使っています。郡上の大和地区までなら6.3mでも充分通用します。ダイワプライムTT R55mは50cmのマルチです。5m、5.5mを使い分けられる竿で軽くて使いやすいです。細糸も使えてスリルも味わえる竿です。
他に7mや8mの長竿も持っていますが、長竿の出番はシーズン数えるほどです。渓流釣りは振り込む回数が多いので、風なんか吹いたらもう腕がパンパンに・・・腕力に自信のある方でないと一日振り続けるのは無理です。私は半日でも辛いです。
まとめ
今回は私の愛用している道具を紹介しました。これらの道具の他に偏光サングラス、フィッシンググローブ、ドライタイツとタビを追加して、いざ川へ出撃となります。そのほか、着替え・お弁当・クーラーボックス・入川券を現地で購入もしくはフィッシングパス等で購入して釣り開始です。
道中や川では不安全行動は行わないよう安全に注意して釣りを楽しみましょう。
近々私も現場へ釣行します。
楽しみだぁ〜
それではまたね〜
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