良型アマゴを求めて、5月11日に安曇川・貫井堰堤下流へエサ釣りに行ってきました。
今回は短時間勝負の午前中だけの釣行。エサは現地調達で川虫のヒラタを中心に使う予定だったのですが…序盤からまさかの**バラシ連発!**原因は針とエサの“ミスマッチ”だった!?
釣れたアマゴのサイズや釣果、使用した仕掛けはもちろん、エサの切り替えで釣果が一変した実体験を交えて、釣行レポートをお届けします。
「バラシが多くて困ってる」そんな方にも参考になる内容かもしれません。どうぞ最後までお付き合いください!

安曇川・貫井堰堤下流へアマゴのエサ釣り釣行
安曇川の貫井堰堤から下流は朽木漁協エリアです。葛川漁協エリアではありません。
お間違えのないようお願いいたします。
朝の安曇川は高水&ヒラタ不足!釣りスタート前から波乱の予感
5月11日、天気はくもり、朝7時の気温は13℃。向かったのは安曇川の貫井堰堤から細川までの区間。今回は昼までの短時間勝負。
水温は12℃、水位はやや高めで濁りなし。
まずはいつも通りヒラタ取りから始めたけど……高水の影響で思うように採れない!それでもポイントを荒らさないよう、少しずつヒラタを確保。でもサイズが小さすぎる!
「これはエサとりに時間がかかる…?」とちょっと嫌な予感。
バラシ連発の前半戦、原因はまさかの「針のサイズ」!?
いよいよ釣りスタート。3流し目で明確なアタリがあり、バシッと合わせ!…も、引き抜き直後に痛恨のバラシ。その後も同じような展開が続き、なんと4連続バラシ。
合わせのタイミングを心持ち遅らせても状況は変わらず。
「もしかして、針が大きすぎる?」
使っていたのはカッパ極みの5号。手元にそれ以上小さい針がなく、対応できないままバラシの嵐…。
エサ変更がカギに!オニチョロ投入でアマゴ連発
ヒラタも数が取れない上に小さすぎる。そこで、エサをオニチョロやクロカワ虫に切り替え。すると今までの苦戦が嘘のようにバラシがピタッと止まった!
やっぱり小さなヒラタには、それに合った小針じゃないとダメなんだと痛感。今後の釣りに活かせる学びになりました。
本日の仕掛けと釣果まとめ
- 竿:5.3m
- 天井糸:0.6号
- 水中糸:ナイロン0.2号
- オモリ:2号〜2B
- 針:カッパ極み5号
釣果:16cm〜22cmのアマゴが11匹!

反省と次回への課題:小型ヒラタには小針を用意しよう
自然条件に左右される渓流釣りこそ、事前の準備が釣果を大きく左右します。
今回の反省ポイントは「小型エサに大きな針」の組み合わせ。高水でエサ取りも難しかったけど、針サイズを調整できていれば、もっと釣果を伸ばせたはず。
次回は**小型の針も必ず用意して臨む!**準備の差が釣果を分けると改めて実感した釣行でした。
それでは次回もよろしく
またね〜
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