どうも!前回(5月3日〜5日)に引き続き、またまた和歌山・龍神へ鮎釣りに行ってきました。
今回は龍神温泉の日帰り温泉の横にかかる歩行者専用の梅津呂橋周辺が舞台!朝から気温は低めでブルブル震えるスタートやったけど、**野鮎の活性は高め!**しっかり釣果を出せた1日でした!
- 釣行日:2025年5月31日(土)
- 場所:和歌山県 龍神温泉地区(梅津呂橋上下)
- 時間:7:30〜16:30
- 天気・気温:くもり、16℃(水温15℃)
- 水位・水質:やや高め・透明

◆タックル&仕掛け
- 竿:7.5m
- 天井糸:ナイロン0.8号
- 水中糸:ナイロン0.2号 → 複合メタル0.05号へ途中交換
- ハナカンハリス:フロロ0.6号(20cm)
- 下ツケ糸:フロロ0.3号(15cm〜20cm)
- 針:6号4本イカリ(ストレート)
- 針ハリス:ナイロン0.8号
釣行のあしあと
大石周りが熱かった!序盤2時間で13匹
まずは橋から下流へ。梅津呂の瀬の中間付近にある開きを狙って立て竿で泳がせ釣り。
朝イチから野鮎の追いが目に見えて分かるほど!これ、テンション上がるやつやん!
開始7分で養殖オトリから天然にバトンタッチ完了。そこから大石周りを丁寧に攻めて1時間で8匹!
次の1時間も粘るけど、根掛かりで仕掛けロスト…。深くて回収不能。
ここでメタルラインに張り替えて、なんとか5匹追加。冷え込みがキツくて気温も上がらず、寒い寒い。「鮎シャツ」一枚を着て釣りをするような日じゃなかった…。ブルブル震える中での粘り釣り。
下流の瀬で爆発!寒さガマンで5連チャン!
ちょっと下って瀬にオトリを入れるも、ポツリポツリ…。
「前日に誰か竿入れてるな〜」という感触。
そこで思い切って対岸付近のスジにおとりを入れてみる!こちらから竿が届かないので腰まで立ち込んで、ここと思うポイントにオトリを送り込むと…
ズドンッ!と引ったくるようなアタリ!
まさかの5連チャンでこの1時間9匹! 寒いけど、これには熱くなった!
橋下流の深瀬で連発!良型揃いで昼までに快調ペース
さらに橋の下流のある白泡立つ荒瀬に移動して錘をつけて攻める。
手前・中・向こう側と順番に探っていくと、これが全部気持ちの良い掛かり方!
掛かってくるのはすべて良型鮎!
この1時間で10匹、午前のラストを飾るにふさわしい展開!
ここで昼休憩とした。
昼からは上流攻略!でもビリ鮎に苦戦も…
午後13:30スタート。橋のすぐ上から開始すると、すぐに連チャン!
そのすぐ上の棚が続いているポイントは見映え抜群やったけど、掛かる鮎はビリ鮎1匹だけ。
「これは竿入ってたな〜」って感じ。
その後も上流へ進みながら、自分好みのガタガタした流れを拾い釣り。
今まで無かったバラシが発生したりして思うように釣果を伸ばせず…この1時間は7匹。
湯本小橋下流でラストスパート!良型で締め!
さらに上の湯本小橋付近まで攻めて、立て竿で細かく探る釣りに切り替え。
「残り鮎探し」って感じやけど、ポツポツ拾えて8匹。
ラスト1時間は梅津呂橋下まで戻り、深場で1.5号の錘をつけて沈め釣り。
すぐに反応あり、ここでも良型連発!この1時間で5匹すべて良型!
釣果&まとめ
時間帯 | 匹数 | 備考 |
---|---|---|
7:30〜8:30 | 8匹 | 大石周りで絶好調 |
8:30〜9:30 | 5匹 | トラブルありも粘る |
9:30〜10:30 | 9匹 | 瀬で連発! |
10:30〜11:30 | 10匹 | 良型揃い! |
昼休憩 | ||
13:30〜14:30 | 7匹 | ポイント選びに苦戦 |
14:30〜15:30 | 8匹 | 拾い釣りで順調 |
15:30〜16:30 | 5匹 | 良型締めで納竿 |
トータル釣果:52匹!
釣行を振り返って
- 気温は低かったけど朝から鮎の活性は高め!
- 養殖→天然へのオトリ交換がスムーズだったのが好釣果のカギ。
- 残りアカ狙いが当たり。見た目に良さげなポイント=竿が入ってた可能性高し。
- 人が入ってない場所を冷たい川に立ち込んで攻めた!
最後にひとこと
「寒くても、良い日に当たったら最高やな…!」
次の龍神釣行でも、この日の感覚を大事にして攻めたいと思います。
読んでくれてありがとう!また釣れてもダメでもレポートします〜!
それじゃまたね〜
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