こんにちは、渓流釣り&鮎釣り大好きのかっつんです!
2025年の鮎の友釣りシーズンが、ついにスタートしました!
開幕戦の舞台は、毎年人気の和歌山県・龍神地区。初日は水温が低めだったものの、日差しとともに活性が上がり、終わってみれば満足の32匹という結果に!
この記事では、
- 当日の川のコンディション
- 鮎が釣れたポイントの特徴
- 使ったタックル
- 初期の釣りで意識したこと
などを、わかりやすく紹介していきます。
「これから龍神で鮎釣りに行こうと思ってる!」
「開幕直後の鮎の動きが気になる!」
という方は、ぜひ参考にしてみてください!

5月3日 龍神・友釣り開幕戦
- 天気:快晴 ☀️
- 気温:12℃(日中21℃)
- 水温:12℃(日中17℃)
- 水況:平水、濁りなし
- 入川場所:龍橋の上下流エリア
朝8時ごろ、地元で有名な「松坂食堂」さんで年券と囮鮎を購入。店主さんからは「水温が低いから、日差しが入ってからが勝負やで〜」とのアドバイスをいただき、まずは日が当たりやすいポイントから釣り開始!
午前の部|荒瀬チャレンジから岩盤狙いへ
最初は、開幕にしてはちょっと早いかな?と思いつつ荒瀬にチャレンジ。すると、いきなり1匹目がヒット!囮交換がスムーズにでき、これはいいスタート!
…と思いきや、その後はペースが上がらず。2時間で3匹と伸び悩み。
ここで気持ちを切り替えて、龍橋の上流エリアに移動。よく観察すると、手前の岩盤にしっかり鮎が付いてるのを発見!
川に近づかず、少し距離をとって囮を泳がせると…
👉 テンポよく連発!
👉 結果、午前だけで合計12匹の釣果に!
午後の部|さらに上流の岩盤で入れ掛かりタイム!
午後はさらに上流へ。開けた岩盤エリアで、再び目視で鮎の付き場をチェック。ここでも手前の岩盤に群れが付いているのを確認!
釣り人のプレッシャーを避けるため、あえて近寄らずに釣ることで、鮎が安心して泳ぎ回る状況をキープ。これが大正解!
午後3時ごろには入れ掛かりタイムもあり、一気に数を伸ばしました。
最後は瀬に入ってみましたが、すでに釣り人が入っていたようで、反応はなし。そのまま午後4時半に納竿。
【最終釣果】開幕戦は32匹の好スタート!
- 釣果:32匹(サイズは12〜16cm)
- 竿:7.5m
- 水中糸:複合メタル 0.04号
- つけ糸:フロロカーボン 0.3号(20cm)
- 鼻かんハリス:0.5号(19cm)
- 鼻かんサイズ:6mm
- 針ハリス:0.8号
- 針:6号・4本錨
龍神での開幕戦を終えて|初期は「岩盤」と「日差し」がカギ!
今回の釣行で感じたこと。
- 朝は水温が低く、活性が低い
- 鮎は太陽の当たる場所から活発に動き出す
- 見える岩盤にしっかり付いている
- 川に近づかず距離をとると安心して掛かる
このあたりを意識するだけで、釣果がかなり変わってきます。
特に岩に付いている鮎を見つけて、的確に泳がせるのは、友釣りでは大事なテクニックですね。
まとめ|龍神の友釣り、2025シーズンもスタート!
水温はまだ低めながら、天気と岩盤の読みが当たって大満足の開幕戦でした!
これから本格的に始まる鮎の友釣りシーズン。和歌山・龍神エリアは岩盤が豊富で、岩盤に付いた鮎を見つけると、戦略次第でかなり釣果を伸ばせます。
今年の鮎の初釣り、みなさんもぜひ楽しんでくださいね!
次回はさらに龍神地区流域の探索を予定しています。また釣果報告しますので、お楽しみに!
それではまたね〜
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