【Day2】仕掛けも心も、絡んだらほどけばええ。

かっつん

九頭竜川での友釣り歴30年
年間釣行回数約50日
釣りメーカ主催
九頭竜川地区予選優勝経験有り
福井県永平寺町在住
あゆの友釣り
やまめ・あまごのエサ釣り
レベルラインテンカラ
落ちあゆの網漁もやってます

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かっつんの休日
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―今日のテーマ:焦らず整える―

今日の語録

「絡んだ仕掛けをいきなり引っ張ると、余計にこじれる。心も一緒やな。」

今日の流れ

休みに入って二日目。

部屋の掃除を続けながら、釣り道具を入れている引き出しを開けてみた。

出てくる出てくる──絡まったイカリ針に、使わなくなったライン。

仕掛け巻きの色で号数を把握していたはずやのに……う〜ん、「わからん」。

中には、どう見ても“もつれたままの仕掛け”もある。

ほどこうか迷ったけれど、今日は大掃除の日。

思い切ってポイッと処分した。

スッキリ片付ければ、きっとまたええ流れが戻ってくる。

釣り人の哲学メモ

鮎釣りの仕掛けが絡むと、なぜか焦って引っぱりたくなる。

けどそれでは、結び目はどんどん深くなるだけや。

少し緩めて、光に透かして、順番を見つけて。

そうすれば、案外するっと解けるもんや。

力でねじ伏せるより、

一歩引いて「どこから絡んだか」を見直すほうが、早いこともある。

今日のひとこと

  • あわてんでもええ。絡まったら、まず深呼吸してから。
  • 川の流れも、人の心も、ゆっくり解けていくもんや。

写真

今日のまとめ

上達するほど、“ほどく力”も身についてくる。

焦らずに、絡んだ仕掛けを見つめて、ひとつずつ整えていく。

それができれば、きっと次の流れにも、しなやかに立てる。

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