【Day3】竿の手入れは、心の整頓や。

かっつん

九頭竜川での友釣り歴30年
年間釣行回数約50日
釣りメーカ主催
九頭竜川地区予選優勝経験有り
福井県永平寺町在住
あゆの友釣り
やまめ・あまごのエサ釣り
レベルラインテンカラ
落ちあゆの網漁もやってます

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かっつんの休日
相棒の一本
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―今日のテーマ:ツヤは心の鏡―

今日の語録

「竿の手入れをサボると、次の釣行で泣く。

 心の手入れをサボると、人生でつまずく。」

今日の流れ

三日目。

掃除もようやく一段落して、今日は竿のメンテ日。

ロッドケースを開けると、鮎竿たちがこちらを見ている気がした。

「おい、放ったらかしか?」――そんな声が聞こえた気がして、ちょっと罪悪感。

尻栓を外し、一本ずつ抜いていくと、

うっすらとした水シミに、手アカの輝き。

まるで“現場帰りの作業服”や。

柔らかい布で拭きながら、「すまんな、よう働いてくれたな」と心の中で声をかける。

気づけば、竿だけやなく、心までスッと軽くなっていた。

釣り人の哲学メモ

釣り竿って、持ち主の性格が出る。

マメな人はピカピカ、ズボラな人は「穂先出てこ〜へん!?」なんて羽目になる。

心もおんなじや。

放っとくと、どこかで“通り”が悪くなる。

小さなキズを見逃すと、いざという時に折れてまう。

だから、竿も心も“今日のうちに磨く”のがいちばん効くんや。

夜のうちにピカピカにしておけば、明日の釣りも人生も、ええアタリがくる。

今日のひとこと

  • 手入れした竿は、次の一匹を呼んでくれる。
  • 心を磨いた人は、ええ流れを引き寄せる。

写真・イメージメモ

  • テーブルに並ぶ鮎竿と柔らかい布、光を反射する各パーツ。
相棒の一本

サビを取るたび、迷いも取れる。

手入れは“心の釣果アップ術”やで。

今日のまとめ

竿を磨く時間は、心を整える時間。

ピカピカになった竿を眺めてると、「ようやく自分も整ってきたな」と思える。

来シーズンの釣行では、きっとまたええ流れが待っとるやろう。

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