今日はいただきものの北海道産カボチャで、ほっこり優しい一品を。
料理というより、素材に敬意を払う時間ですわ。
材料
- カボチャ半割(約700g)
- 塩:小さじ1
- 水:150cc
手順
- カボチャの種とわたを取り除き、食べやすい大きさに切る。
- フライパンに水と塩を入れて混ぜ、カボチャを皮を下にして並べる。
- ふたをして中火にかけ、煮立ったら弱火に。 やわらかくなるまでじっくり蒸し煮にしていく。
ふたを開けた瞬間、湯気の向こうに黄金色のカボチャ。
ホクホクと甘みが広がって、まるで秋のご褒美やね。
塩だけで引き出す自然の旨み、これがまた格別。
かっつんの一言
「手をかけんでも、素材がええと自然にうまなるんや。」
釣り人の哲学
釣りも料理も、焦らず待つことが肝心。
火の通りを待つあいだに、心もゆっくり整う。
そんな時間が、日々の疲れをほどいてくれるんやと思う。
今回のまとめ
シンプルやけど、心がほっとする一皿。
塩だけで蒸し上げたカボチャは、素材の甘みがぐっと際立って、まさに“自然のごちそう”。
料理の腕よりも、「待つ力」が試される時間やね。
といっても短時間で
できるでぇ〜。
焦らず、慌てず、火を通していく――
その過程こそ、釣りにも通じる“静けさの中の充実”やと思う。


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