―今日のテーマ:流れを止めずに、ひと休み―
今日の語録
「湯に浸かると、体も心も“リセットボタン”が押されるんや。」
今日の流れ
実家の片づけでガチガチになった身体をほぐすため、
今日は朽木てんくうへ。
平日の夕方5時。
人も少なく、静かな館内。
湯気がふわっと立ち上るのを見た瞬間、
「あぁ、これはもう帰れんな」と思った。
湯加減は、熱すぎずぬるすぎず、まさに“ちょうどええ”。
肩までゆっくり沈めると、
一日の疲れがふっと抜けていくのがわかる。
誰もいない露天で、空を見上げる。
うっすら暮れかけの光が雲を照らして、
川の音が遠くから聞こえてくるような気がする――。
思わずひとりでつぶやいた。
「ええ湯やなぁ……」
明日も実家の掃除が待っとるけど、
今夜はもう何も考えんとこう。
風呂上がりの牛乳で締めて、完全リフレッシュ完了。
釣り人の哲学メモ
川に立つ日も、家を片づける日も、
体はいつも頑張っとる。
だからこそ、“休むこと”も大事な釣りの一部やと思う。
流れが強すぎたら、一度淵で止まる魚のように。
動きを止めることは、次に進むための準備や。
今日のひとこと
- お湯も流れのひとつ。身も心も洗い流してくれる。
- 温泉あがりの牛乳、これぞ至福の一杯。
今日のまとめ
頑張ったあとの温泉は、まるでご褒美みたいや。
熱くも冷たくもない“ちょうどええ流れ”の中で、
身体も心も、もう一度整う。
疲れたときは、無理に進まんでええ。
湯の流れに身をまかせるのも、釣り人の技や。
かっつんの一言
「湯もまた、流れのひとつ。
たまには竿置いて、心のアカを落とそや。」


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