【Day20】幼馴染と鮎釣り談義

かっつん

九頭竜川での友釣り歴30年
年間釣行回数約50日
釣りメーカ主催
九頭竜川地区予選優勝経験有り
福井県永平寺町在住
あゆの友釣り
やまめ・あまごのエサ釣り
レベルラインテンカラ
落ちあゆの網漁もやってます

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かっつんの休日
幼馴染の3人
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―今日のテーマ:笑いながら振り返る、あの川の日々―

今日の語録

「上手いより、楽しい釣りを覚えた。それがいちばんの財産や。」

今日の流れ

今日は小・中学校の幼馴染と久しぶりに顔を合わせた。

話題はもちろん――鮎釣り

高校を卒業して車を持てるようになった頃、

3人でいつも県外遠征に出かけたもんや。

当時は近くにベテランの師匠なんておらん。

本と雑誌を読みあさって、独学で覚えて、

川で試しては失敗して…の繰り返し。

思い出話は止まらん。

最初の遠征先――九頭竜川。

なんと6.3mの渓流竿で挑戦(笑)

しかもタモも持たずに箱メガネを抱えておとり屋さんへ行った。

店の親父さんに「この箱、何に使うんや?」って聞かれて、

「魚見るんです」って答えたら大爆笑された。

あのときの気まずい空気、今思えば最高の思い出やな。

みんなで言うたんや。

「あの頃、もし師匠がおったら、今ごろ俺ら名人やったかもな〜」

「いや、逆に今でもこうして笑えてるのが幸せやで」

気づけば、3人ともええ歳。

最近は一緒に釣りする機会も減ったけど、

「来年は3人で鮎釣りしようや!」と約束して、

久しぶりにあの頃みたいに盛り上がった。

釣り人の哲学メモ

若い頃の“遠回り”が、いちばん深い学びになる。

誰かに教えてもらうのもええけど、

自分でつかんだ経験は一生モンや。

下手でも、笑いながら覚えた釣りがある。

その時間が、釣果よりずっと心に残る。

今日のまとめ

あの頃は無知で、無謀で、でも楽しかった。

“うまく釣る”ことより、“笑って釣る”ことを覚えた。

たぶん、それが今の自分の釣りを作ってる。

来年、あの3人で川に立つ日が楽しみや。

遠回りの釣り道こそ、心の名流や。

あの笑い声が、今も川の音と一緒に流れてる。

かっつんの一言

「うまい釣りより、よう笑う釣り。

それが一番ええ思い出になるんやで。」

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