ヤマメ・アマゴのエサ釣り仕掛け入門|現場で簡単に作れる!かっつん流やさしい解説

かっつん

九頭竜川での友釣り歴30年
年間釣行回数約50日
釣りメーカ主催
九頭竜川地区予選優勝経験有り
福井県永平寺町在住
あゆの友釣り
やまめ・あまごのエサ釣り
レベルラインテンカラ
落ちあゆの網漁もやってます

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かっつんの休日
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Day 14 過去記事リメイク版

「仕掛けって難しそう…」と思ったら読んでみてや。

かっつん流のやさしい仕掛け講座、現場でパパッと作れて釣りがもっと楽しくなるで

はじめに

「エサ釣りの仕掛けって、なんか難しそう…」

そう思う人も多いんちゃうかな?

でも実は、エサ釣り仕掛けはめっちゃシンプルなんやで。

しかも現場でパパッと作れるから、準備に時間をかけんでもすぐ釣りに集中できる。

それがエサ釣りのいちばんの魅力やと思う。

用意するもの一覧

上から順に並べるとこんな感じ

天井糸 → 水中糸 → 目印 → オモリ → 針。

あとは補助で

瞬間接着剤(アロンアルファ)と仕掛け巻きがあれば完璧や!

この記事では竿の長さを「5.3m」で想定して説明していくで。

各パーツの役割と選び方

● 天井糸

竿先に糸が絡まんようにするための糸やで。

水中糸よりちょい太めを使うのがコツなんやけど、

木の枝に引っ掛かかるフィールドなら1号位まで太くするのも手や。

見えやすい「白」もおすすめ。僕も愛用してるけど、これがまた快適なんや。

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● 水中糸

ナイロンでもフロロでもOK。

太さは 0.2〜0.3号 がええ感じや。

細いとアタリが出やすいけど、切れたり絡んだりしやすい。

「細けりゃええ」わけではないで〜。

● 目印

水中糸に結んで、仕掛けの流れを目で追うための目印。

軽くて見やすい人工繊維タイプがおすすめ。

ズレん程度に軽く結ぶのがポイント。

2色使いにすると視認性がグンと上がるで!

● オモリ(ガン玉)

流れや水深に合わせて重さを調整しよう。

3号〜4Bくらい をいくつか持っとくと安心や。

重さが合ってへんと、仕掛けが流れに馴染まんから要注意!

● ハリ

ハリはエサのサイズで選ぶのが基本や。

ミミズならちょっと大きめ、小さい川虫なら小さめ。

だいたい 4号〜7号 を揃えておけば、ほとんどの状況に対応できるで。

● その他の道具

  • ハサミ:小さめでよく切れるやつを。
  • 仕掛け巻き:号数ごとに分けて巻いておくと便利。
  • 瞬間接着剤:ハリを結んだあとに一滴たらすと強度アップ。

かっつんメモ

昔は竿の尻栓にぐるぐる巻いて持ち運んでた(笑)。懐かしいわ〜。

現場でも作れるシンプル仕掛け

この形は、エサ釣りではごく一般的な基本スタイルや。

慣れたら釣り場で10分もかからず作れるようになるで。

結び方(チチワ結び・投げ輪結び・ハリ結び)についてはここでは省略するけど、

写真付きの本や動画を見ながら練習すればすぐ覚えられるで!

 ▲ エサ釣り仕掛け図(かっつん作成)

初心者さんにおすすめ!「パーフェクト仕掛け」

最初のうちは、がまかつオーナーばり の「パーフェクト仕掛け」もおすすめや。

開けて、竿先にセットするだけで釣り開始!

これほど心強いスタートはないで。

ただ、市販のものはちょっと太め設定やから、慣れてきたら自分好みに細くアレンジしてみよう。

パーフェクト完全仕掛け

オーナー仕掛けの“セル目印”を見たとき、

子どものころを思い出してちょっと胸が熱なったわ(笑)

まとめ 〜まずは気軽にやってみよう〜

仕掛け作りって、最初はほんまにハードル高く感じる。

僕も小学生のころ何度も失敗した。

でも、失敗をくり返すうちに、自然と手が覚えていくもんやねん。

今は便利な市販仕掛けもあるから、まずはそれでええ。

そこから少しずつ、自分流にアレンジしていけばいいんや。

きっとそのうち、“自分だけの最強仕掛け”ができあがるで!

ではでは、今回はこのへんで。

また次の記事で会おうな〜!

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