Day 14 過去記事リメイク版
「仕掛けって難しそう…」と思ったら読んでみてや。
かっつん流のやさしい仕掛け講座、現場でパパッと作れて釣りがもっと楽しくなるで
はじめに
「エサ釣りの仕掛けって、なんか難しそう…」
そう思う人も多いんちゃうかな?
でも実は、エサ釣り仕掛けはめっちゃシンプルなんやで。
しかも現場でパパッと作れるから、準備に時間をかけんでもすぐ釣りに集中できる。
それがエサ釣りのいちばんの魅力やと思う。
用意するもの一覧

上から順に並べるとこんな感じ
天井糸 → 水中糸 → 目印 → オモリ → 針。
あとは補助で
瞬間接着剤(アロンアルファ)と仕掛け巻きがあれば完璧や!
この記事では竿の長さを「5.3m」で想定して説明していくで。
各パーツの役割と選び方
● 天井糸
竿先に糸が絡まんようにするための糸やで。
水中糸よりちょい太めを使うのがコツなんやけど、
木の枝に引っ掛かかるフィールドなら1号位まで太くするのも手や。
見えやすい「白」もおすすめ。僕も愛用してるけど、これがまた快適なんや。
● 水中糸
ナイロンでもフロロでもOK。
太さは 0.2〜0.3号 がええ感じや。
細いとアタリが出やすいけど、切れたり絡んだりしやすい。
「細けりゃええ」わけではないで〜。
● 目印
水中糸に結んで、仕掛けの流れを目で追うための目印。
軽くて見やすい人工繊維タイプがおすすめ。
ズレん程度に軽く結ぶのがポイント。
2色使いにすると視認性がグンと上がるで!
● オモリ(ガン玉)
流れや水深に合わせて重さを調整しよう。
3号〜4Bくらい をいくつか持っとくと安心や。
重さが合ってへんと、仕掛けが流れに馴染まんから要注意!
● ハリ
ハリはエサのサイズで選ぶのが基本や。
ミミズならちょっと大きめ、小さい川虫なら小さめ。
だいたい 4号〜7号 を揃えておけば、ほとんどの状況に対応できるで。
● その他の道具
- ハサミ:小さめでよく切れるやつを。
- 仕掛け巻き:号数ごとに分けて巻いておくと便利。
- 瞬間接着剤:ハリを結んだあとに一滴たらすと強度アップ。
かっつんメモ
昔は竿の尻栓にぐるぐる巻いて持ち運んでた(笑)。懐かしいわ〜。
現場でも作れるシンプル仕掛け
この形は、エサ釣りではごく一般的な基本スタイルや。
慣れたら釣り場で10分もかからず作れるようになるで。
結び方(チチワ結び・投げ輪結び・ハリ結び)についてはここでは省略するけど、
写真付きの本や動画を見ながら練習すればすぐ覚えられるで!
▲ エサ釣り仕掛け図(かっつん作成)
初心者さんにおすすめ!「パーフェクト仕掛け」
最初のうちは、がまかつ や オーナーばり の「パーフェクト仕掛け」もおすすめや。
開けて、竿先にセットするだけで釣り開始!
これほど心強いスタートはないで。
ただ、市販のものはちょっと太め設定やから、慣れてきたら自分好みに細くアレンジしてみよう。

オーナー仕掛けの“セル目印”を見たとき、
子どものころを思い出してちょっと胸が熱なったわ(笑)
まとめ 〜まずは気軽にやってみよう〜
仕掛け作りって、最初はほんまにハードル高く感じる。
僕も小学生のころ何度も失敗した。
でも、失敗をくり返すうちに、自然と手が覚えていくもんやねん。
今は便利な市販仕掛けもあるから、まずはそれでええ。
そこから少しずつ、自分流にアレンジしていけばいいんや。
きっとそのうち、“自分だけの最強仕掛け”ができあがるで!
ではでは、今回はこのへんで。
また次の記事で会おうな〜!


コメント