―今日のテーマ:モノも心も、ためすぎたら流れが止まる―
今日の語録
「片づけは、過去と向き合う釣りみたいなもんや。」
今日の流れ
朝から実家の整理整頓を開始。
まずは“整理”から手をつけたけど……出てくる出てくる、
よくもまあ、これだけのモノをためたもんやとため息が出る。
これはもう整頓どころやない。
まず“処分”せな、手も足も出えへん。
古い段ボールを開けると、
新品のままのモノがぎっしり。
けど、よく見ると所々が変色してる。
「もったいないけど……置く場所がない」
そうつぶやきながら、潔く処分。
ほんまは、ちょこちょこ掃除してればこんなことにはならんのやけど、
後の祭りやな。
でも、モノを捨てるたびに少しずつ気持ちが軽くなっていく。
やっぱり“整理”って、心の釣りにも似てる。
絡まった仕掛けをほどくみたいに、
少しずつ、流れを取り戻していく感じや。
釣り人の哲学メモ
川の流れも、モノの流れも、滞ると濁る。
溜めすぎると、新しい風も入ってこない。
「使えるかもしれん」という気持ちは、
仕掛けを切れんまま川に立つのと同じ。
思い切って手放したときに、ほんまの“余白”が生まれる。
今日のひとこと
- 捨てることは、次の流れを作る第一歩。
- モノも思い出も、整理してこそ光る。
今日のまとめ
モノをためるのは簡単。
でも、手放すことでしか得られへん“流れ”もある。
少しずつ片づけて、
心も家も、風通しのええ場所にしていこう。
仕掛けも、思い出も、絡んだらほどけばええ。
今日もひとつ、軽くなった。


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