2025年6月14日、ついに九頭竜川中部漁協エリアの鮎が解禁!
天気はあいにくの曇りのち雨、しかも気温20℃・水温17℃・やや高水という微妙なコンディション。
それに加えて、なんと強風ビュービュー!
そんな中、朝5時にスタートしてきたで〜!
※今日は雨風がかなり強くて、撮影どころやなかったんで、残念ながら写真はゼロです。
また天気ええ日に、しっかり撮ってくるで〜!
北島鮎大橋周辺での釣行
最初の一匹、肥えた18cmにテンションUP!
まずは養殖くんでスタート。天然に切り替わるまでにかかった時間は約15分。
で、最初に掛かったのが肥えた18cm!
「こりゃ今日は爆釣や!」とテンション上がったけど、そこからがちょっと難儀。
野鮎の追いはちゃんと感じられるるんやけど、針に触るだけでなかなか掛からん。
もどかしいアタリばっかりで、
この時間の釣果は5匹。
筋を変え、沖目を攻めるも…
石の色は悪くないし、反応もある。
けど、しっかり針掛かりせん…。針が小さいんかなぁ?と思いつつ、
オモリで沈めておとりを止めてみるけど、ガツンとこん!
粘ってみたけど、この時間帯の釣果は4匹。
沖を見切って、岸に戻ると…ヒントを得た5連チャン!
さらに沖に出たけど、石の色がなんかアカン。タワシみたいなコケも付いてるし、反応も薄い。
見切って岸へ戻ることにした。
で、岸ギリギリの緩い流れにおとり入れたら…即掛かり!
ここで5連発!
時間釣果は7匹。やっぱ鮎って、場所で全然ちゃうわ。
緩い流れを釣り上がってさらにペースアップ
そのまま岸際に立ち、おとりを沖に出さずに手前の緩やかな流れを丁寧に釣り上がる。
石の色も良くなって、掛かりもバッチリ!
しかも針もサイズそのまま(6号4本錨)やのに、しっかり掛かるようになってきた!
時間釣果は9匹。
入れ掛かりゾーン突入!風と闘いながら爆釣
底石がしっかり入ってる場所、
流れも緩やかで膝上くらいの水深のポイントで入れ掛かりモード突入!
ただ、風がさらに強くなってきて、手返しは超が付くくらいのスロー手返し‼️
ほんでもって取り込みがめちゃくちゃしんどい!
でも鮎はよう掛かるし、ここで数を一気に伸ばした。
途中から釣果数もわからんようになったけど、
とにかく釣れる、雨風の中で自分も狂ったように釣る、って感じやったわ。
解禁日に一人きりの川。雨と風に感謝?
あまりに風が強すぎて、他の釣り人は遥か遠くに1人だけ。
気がついたら、解禁日やのに川には自分ひとりだけ。
大きな九頭竜の流れを独り占め、そして鮎もよく掛かる。
雨と風で寒いはずや。。のに、なぜか心は燃えてた。
ラインの張りなんてまともに調整できへん。張っているんか弛んでいるんかなんて、全然わからん状態。
鮎の警戒心も薄れてたんやろな。
こっちも野鮎も、なんかスイッチが入ってもうてた気がする。
トラブルも色々あったけど、それも釣りの醍醐味!
・竿の固着
・タモの枠がポキッと折れる(これが一番痛い)
・おとりが逃げる
・ラインが草木に巻きついてぷっつん
いろんなことがあったけど、
それでも楽しい、最高の解禁日やった!
【最終釣果】5時〜11時で52匹!
強風と雨の中で狂ったように釣って、結果は52匹!
右腕パンパンやけど、これやから鮎釣りはやめられへん。
タックルデータ
- 竿:7.5m
- 天井糸:0.8号(ナイロン)
- 水中糸:0.05号(複合)
- 下つけ糸:0.3号(フロロ)
- はなかん:ワンタッチ6.5号
- はなかんハリス:0.5号(フロロ)
- 針ハリス:0.8号(ナイロン)
- 針:6号 4本錨(オーナー針)
釣り人の皆さん、無理せず安全第一で、
ええ鮎との出会いを楽しんでな〜!
それではまたね〜
コメント