【龍神アマゴ釣行】大熊、小又川合流から上流をテンカラで攻める|4月26日釣行レポート

かっつん

九頭竜川での友釣り歴30年
年間釣行回数約50日
釣りメーカ主催
九頭竜川地区予選優勝経験有り
福井県永平寺町在住
あゆの友釣り
やまめ・あまごのエサ釣り
レベルラインテンカラ
落ちあゆの網漁もやってます

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今回は和歌山・龍神地区へアマゴ釣りに行ってきたので、その様子をゆるっとレポートします。

実は、龍神地区を訪れるのは今回が初めて!
ずっと気になっていた場所だったので、釣行前からワクワクが止まりませんでした。

4月後半、だんだん暖かくなってきて、気がかりだった水温も上昇し、アマゴの活性も良くなっているようです。
今回は「初めての龍神でアマゴに出会えるのか」そんな期待を胸に、いざ出発です! 

龍神、大熊地区
水質、透明度抜群です

初めての龍神アマゴ

朝イチのコンディションは最高!

すごく寒い龍神の朝!でも気持ちのいい快晴。
この日の条件はこんな感じでした!

  • 天気:晴れ
  • 気温:18℃
  • 水温:12℃
  • 川の状態:平水、クリア

もう、テンカラ釣りには文句なしのコンディション!
まずは【松阪食堂】さんで入漁券を購入。
店主さんのアドバイスで今日はテンカラ釣りからはじめます。ポイントは上流域の大熊地区から始めます。

「さあ、龍神アマゴ、出てこい!」
そんな気持ちで、午前8時、釣り開始です!

大熊地区へ!チャラ瀬、白泡、ヘチをテンポよく探る

最初に入ったのは上流の【大熊地区】。
ここ、雰囲気めちゃくちゃいいです!

新緑の景色が最高です。この川の水質も最高で「いかにもアマゴがいそう」なチャラ瀬や白泡、ヘチが次々と現れます。
毛鉤をテンポよく打っていくと、さっそく反応アリ!

型は13〜20cmくらい。
小型中心だけど、初めての川でアマゴに出会えた嬉しさと、まずは1匹掛けてリラックスできました。

チャラ瀬や白泡周りを中心に探ると、ラインが微妙にゆれてバシッと合わせがきまる。
松坂食堂店主さんのアドバイス通り魚影は濃いですね〜

ただ、大きな淵には良型アマゴの姿も見えたんですが、見切られるのがほとんど。
さすがに淵のアマゴは一筋縄ではいきませんね。

午前中の釣果は9匹!
初めてのフィールドでこの結果、大満足です!

午後は小又川合流から上流|ポイントは最高、でも…?

昼休憩を挟んで、午後は小又川合流点へ移動。
アマゴポイントとしては抜群!思わず写真を撮りたくなるような渓相が続きます。

ポイントの雰囲気は申し分ないんですが、なぜか魚の反応がない…。
「え、こんないい流れなのに?」と何度も毛鉤を流してみるけど無反応。

川をよく見ていると、水生昆虫も飛んでない!当然ライズしているアマゴの姿は見えず。
上流に釣り人の姿が見えたのでここで一旦、竿をたたんで釣果と状況を聞くことにしました。

夕マズメ勝負!ライズ発見からのヒット

ライズしたアマゴ
ライズしたアマゴを仕留める

しばらく川を眺めながら釣り人さんと話をしていると、
午後5時を過ぎたころ、「アマゴの連続垂直とび」発見!

「きた、ライズや!」

すぐにテンカラ竿を伸ばして再開すると、一投目でバシっと掛かる。
しかも20cm級のいいアマゴ!

続けてもう1匹、サイズも同じく20cmクラス。
夕マズメのタイミングで一気に爆発!もっと出るかと思いきや・・・
その後はライズもなく、再び沈黙。

夕方の川はやっぱりドラマがありますね。

午後6時半、1日の釣果を11匹にして納竿。
初めての龍神、最高とまではいかずも、初日を締めくくりました!

本日のまとめ|龍神のアマゴはタイミング命!

今回の釣行で感じたことは…

  • 大熊地区、魚影は間違いなく濃い!
  • チャラ瀬・白泡・ヘチが狙い目
  • 大型を狙うならライズの時間帯を狙え!

初めてのフィールドということで不安もありましたが、
結果的に、いいアマゴたちと出会えて大満足の一日でした。

やっぱり渓流釣りは、その川に合ったタイミングを読むのが大事ですね。
次回はさらにポイントを広げて、龍神アマゴに「もっともっと」出逢いたいです!

それではまたね〜

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