今回は和歌山・龍神地区へアマゴ釣りに行ってきたので、その様子をゆるっとレポートします。
実は、龍神地区を訪れるのは今回が初めて!
ずっと気になっていた場所だったので、釣行前からワクワクが止まりませんでした。
4月後半、だんだん暖かくなってきて、気がかりだった水温も上昇し、アマゴの活性も良くなっているようです。
今回は「初めての龍神でアマゴに出会えるのか」そんな期待を胸に、いざ出発です!

初めての龍神アマゴ
朝イチのコンディションは最高!
すごく寒い龍神の朝!でも気持ちのいい快晴。
この日の条件はこんな感じでした!
- 天気:晴れ
- 気温:18℃
- 水温:12℃
- 川の状態:平水、クリア
もう、テンカラ釣りには文句なしのコンディション!
まずは【松阪食堂】さんで入漁券を購入。
店主さんのアドバイスで今日はテンカラ釣りからはじめます。ポイントは上流域の大熊地区から始めます。
「さあ、龍神アマゴ、出てこい!」
そんな気持ちで、午前8時、釣り開始です!
大熊地区へ!チャラ瀬、白泡、ヘチをテンポよく探る
最初に入ったのは上流の【大熊地区】。
ここ、雰囲気めちゃくちゃいいです!
新緑の景色が最高です。この川の水質も最高で「いかにもアマゴがいそう」なチャラ瀬や白泡、ヘチが次々と現れます。
毛鉤をテンポよく打っていくと、さっそく反応アリ!
型は13〜20cmくらい。
小型中心だけど、初めての川でアマゴに出会えた嬉しさと、まずは1匹掛けてリラックスできました。
チャラ瀬や白泡周りを中心に探ると、ラインが微妙にゆれてバシッと合わせがきまる。
松坂食堂店主さんのアドバイス通り魚影は濃いですね〜
ただ、大きな淵には良型アマゴの姿も見えたんですが、見切られるのがほとんど。
さすがに淵のアマゴは一筋縄ではいきませんね。
午前中の釣果は9匹!
初めてのフィールドでこの結果、大満足です!
午後は小又川合流から上流|ポイントは最高、でも…?
昼休憩を挟んで、午後は小又川合流点へ移動。
アマゴポイントとしては抜群!思わず写真を撮りたくなるような渓相が続きます。
ポイントの雰囲気は申し分ないんですが、なぜか魚の反応がない…。
「え、こんないい流れなのに?」と何度も毛鉤を流してみるけど無反応。
川をよく見ていると、水生昆虫も飛んでない!当然ライズしているアマゴの姿は見えず。
上流に釣り人の姿が見えたのでここで一旦、竿をたたんで釣果と状況を聞くことにしました。
夕マズメ勝負!ライズ発見からのヒット

しばらく川を眺めながら釣り人さんと話をしていると、
午後5時を過ぎたころ、「アマゴの連続垂直とび」発見!
「きた、ライズや!」
すぐにテンカラ竿を伸ばして再開すると、一投目でバシっと掛かる。
しかも20cm級のいいアマゴ!
続けてもう1匹、サイズも同じく20cmクラス。
夕マズメのタイミングで一気に爆発!もっと出るかと思いきや・・・
その後はライズもなく、再び沈黙。
夕方の川はやっぱりドラマがありますね。
午後6時半、1日の釣果を11匹にして納竿。
初めての龍神、最高とまではいかずも、初日を締めくくりました!
本日のまとめ|龍神のアマゴはタイミング命!
今回の釣行で感じたことは…
- 大熊地区、魚影は間違いなく濃い!
- チャラ瀬・白泡・ヘチが狙い目
- 大型を狙うならライズの時間帯を狙え!
初めてのフィールドということで不安もありましたが、
結果的に、いいアマゴたちと出会えて大満足の一日でした。
やっぱり渓流釣りは、その川に合ったタイミングを読むのが大事ですね。
次回はさらにポイントを広げて、龍神アマゴに「もっともっと」出逢いたいです!
それではまたね〜
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