―今日のテーマ:思い出は捨てず、暮らしの中に生かす―
今日の語録
「捨てられへん家具には、手作りの温度が残っとる。」
今日の流れ
今日は倉庫に眠っていた収納カウンターを引っ張り出した。
まずはホコリを落として、しっかり水拭き。
台所の対面に据え付けてみたら……
あれ?意外と部屋にしっくり馴染むやん。
このカウンター、ただの家具やない。
かっつんの子どもが保育園に通ってた頃、
おもちゃ入れとして親父が手作りで作ってくれたものなんや。
木の手ざわり、考えてある引き出し、
どれも親父の仕事が丁寧に残っとる。
ここ4〜5年は倉庫で眠らせたままになって、
気づけば存在を忘れかけていた。
実家の整理整頓で、他の家具は思い切って処分した。
けど、このカウンターだけは――
どうしても手放せんかった。
思い出と一緒に作られたものやから。
これからは、台所で第二の人生。
かっつんのお気に入りとして、大切に使っていこうと思う。
釣り人の哲学メモ
家具も人も、使われへん時間が続くと、
どこか“存在感”が薄れてしまう。
でも、磨いて場所を与えてやると、
また自分の活きる場所を取り戻す。
釣りの竿も、人生も同じやな。
休んでいた時間を責めず、次にどう使うか。
その発想が大事なんやと思う。
今日のひとこと
- 思い出の家具は、暮らしを温める相棒や。
- 手作りには、時間と気持ちが染み込んでる。
写真
- 台所にぴったり収まった配置“
- 親父仕事”のぬくもり

今日のまとめ
新しい家具を買うより、
昔の大切なものを磨いて使うほうが、
心の満足度はずっと高い。
手作りは、一生もんの宝や。
これからのかっつんの暮らしも、
このカウンターがそっと支えてくれるやろう。
かっつんの一言
捨てるより、生かす。思い出の家具は、人生の“ええ流れ”や。

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